ラリック (Lalique)
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ラリック (Lalique)

ラリック (Lalique)
フランス
 3人のラリックの才能と感性が生み出した、ラリックの“美”。

 1905年、パリで誕生したラリック。現在まで約1世紀の道のりには、3人のラリックの存在がありました。まず創設者であり、アールヌーボー期を代表するガラス装飾家としても知られるルネ・ラリック。そして彼の息子で、クリスタル素材をラリックに持ち込んだマルク・ラリック。ラリックのアーティストとして活躍したマルクの娘マリークロード・ラリック。なかでも、ラリックの礎を築いたルネ・ラリックは、その類い稀なる才能を作品に存分に反映し、多くの人々を魅了しました。時の香水王フランソワ・コティもその1人で、ルネ・ラリックに香水瓶のデザインと量産を依頼。この世界初の試みで技術的・商業的に大成功を収めたラリックは、香水の世界に変革をもたらすとともに、その名を世界中に広めていったのでした。

 クリスタルへの比類なき愛情が生みだす、独創的なスタイル。

 ラリックのクリスタル製品はすべて、パリ郊外のヴィンゲン・シュール・モデール工場で製作されています。「職人にまさる職人なし」という哲学に基づき、現在でも機械生産は一切行わず、ひとつひとつすべて手仕事。この工場にはM.O.F.(フランス最高職人:日本でいう人間国宝)の資格を有する職人も多く、世界最高水準の職人技が、ラリックの美を生み出しているとも言えます。ラリックの代表的モチーフとなる植物や動物、そして女性像は、それら多くが、透明クリスタルとフロステッド(艶消し)クリスタルの絶妙な対比によって表現されています。これが、クリスタルを知り尽くしたこのブランドの基本表現スタイルとなっており、ラリックが手がけたアルベールビル冬季オリンピックのクリスタル製メダルにも、同様のスタイルが施されています。

ブルゴイユ(Bourgueil)
以前からあるシリーズ。
アンファン(Enfants)
幼子をモチーフに、2種類のエンブレムを配したグラス。
イロンデル(Hirondelles)
舞い込む家に幸せが訪れるというツバメがモチーフ。
ファムアンティーク
古代ギリシア・ローマの女性像をレリーフしたもの。1962年マルク・ラリックが発表。
ミューズ(Muses)
芸術をつかさどるギリシア神話の女神たちが4面のレリーフに。1998年ラリック発表。
ユロット(Hulotte)
フクロウのレリーフを透明のボーダーと交互にリズムカルに配置。
ランジェ(Langeais)
ギリシャ建築の円柱をモチーフにした、ラリックを代表するグラス。
ローズ(Roses)
朝露に輝く初々しいバラを淡いフロステッド・クリスタルで表現。
アンジュ



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